金利に詳しくなる

「固定金利と変動金利について」

そろそろ、マンション購入のための勉強をはじめたいと思っています。そこで住宅ローンの基本、「固定金利」と「変動金利」の違いについて詳しく教えてください。
静岡県 U.Mさん(26歳・男性 会社員)


住宅ローンの金利タイプには、「固定金利型」「変動金利型」「固定金利選択型」の3種類があります。固定金利型とは、契約当初の金利が、完済するまで適用されるタイプです。月々の返済金額が変わらないため、長期にわたるローンを組む際によく利用されます。 変動金利型とは、借り入れた後でも、公定歩合や市場動向によって適用金利が変わるタイプ。基準になる金利が0.5%以上変動した時点で見直されます。 固定金利選択型とは、一定期間だけ金利を固定するタイプ。一定期間が過ぎた時点に見直して、次回の金利タイプ(固定金利もしくは変動金利)を選択することができます。

<各金利タイプの比較>
  固定金利 変動金利 固定金利選択型
メリット ・借り入れ当初から返済終了までの返済額を確定できるので計画的
・金利が低いときに借りた場合には、金利が上昇しても返済額は増えない
・高金利時に借りると、将来の低金利に合わせて返済額が下がる ・一定期間の返済額を確定することができる
・高金利時に借りると、将来の低金利に合わせて返済額が下がる
デメリット ・高金利時に契約すると、その後金利が下がっても当初の金額を返済し続けなくてはならない ・低金利時に借りると、金利上昇期には返済金額が増えてしまう
・返済額が金利とともに変動するため、将来の返済計画が立てにくい
・低金利時に借りると、金利上昇期には返済金額が増えてしまう
・固定金利期間終了後の返済額が確定しないため、返済計画が立てにくい

今後どのように金利が動くのか見極めることは困難ですが、現在のような低金利時期に金利を固定し、将来の返済計画を明確にしたい方には固定金利型がお勧めです。低金利時代に短期完済が見込める方、または金利の変化に耐えられるだけの収入がある方は変動金利、固定金利選択型を検討するとよいでしょう。

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