金利に詳しくなる

「そもそも、金利とは?」

住宅ローンを考えるときにまず考えなくてはならないのはローン金利についてなのですが……。そもそも、金利ってどういうものなのでしょう。初歩的な質問ですが、宜しくお願いいたします。
埼玉県 K.Yさん(25歳・女性 OL)


お金を借りたら、借りた金額だけ返せばいいのではなく、かならず一定の利息(お金の使用料)を足して支払わなければなりません。この、借りたお金(元金)に対して支払う利息の割合を金利といいます。つまり、元金と利息の合計が、最終的に支払う総返済額となるのです。
また、一口に金利といっても、その基準はさまざまな原因で変動します。住宅ローンで扱われる金利の場合、「固定金利型」の金利は、国が発行する10年物国債(長期国債)の中で、流通量が多い銘柄の利回りを基準にして、財務省が定めています。一方、「変動金利型」の金利は、金融機関によって多少異なりますが、日本銀行の金融政策や市場金利にあわせて金利を見直します。5年ごとに返済額を改定するケースが一般的です。
住宅ローンのような多額のローンを組む場合、適用される金利によって返済総額に大きな差がでてきます。借りるタイミングと、金利のタイプを慎重に選ぶ必要があります。住宅ローン金利の動向を知るには、長期金利の指標となる「新発10年利付国債利回り」を、新聞やニュースなどでチェックしてみるとよいでしょう。
また、ローンの返済期間が長いほど、総返済額に占める利息の割合は大きくなりますので、できるだけ短期間に返済することも大切です。

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